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   ■ モバイルリモート計測システム ■
リモート計測装置(電話機、PCを除く)

概要・特徴
システム構成図
運用イメージ
RISOHDAS1612Sリモート計測システム 携帯電話を使用することにより、遠隔地のアナログ信号とデジタル信号を計測し、その計測されたデータを手元で観測したり、オプションで、異常事態が発生した時点で警報を受信することが出来ます。 携帯電話、PHS、通常の有線電話などを使用して遠隔監視できます。
RISOHDAS1612Sは、データ計測ボックス、ホストコンピュータ及びその両者を通信するためのモデム及び電話機 (これ以降、電話機という)から構成されます。ホストは電話機を介して計測ボックスに対してコマンドや計測パラメータを送信します。 専用電話機からコマンドを受信したデータ計測ボックスは、指定されているパラメータでアナログやデジタルデータを計測・保存します。 また、受信したコマンドに応じて、保存さているデータを読出して、ホストに対して送信します。ホストは受信したデータを保存します。 ホスト・計測ボックス間の送受信コマンド・データはアスキー形式(CSV)ですから、デスクトップPCやノートPCをホストとして使用し、 Excelや1−2−3等のソフトでデータの加工・表示・演算・比較などの後処理を簡単に実行できます。 RISOHDAS1612Sはアナログ信号8ch、デジタル信号8chのデータを計測でき、サンプリング速度最大100Hzの高速現象から 低速現象までを捕捉でき、計測データをホストPCに保存します。 このリモート計測システムは、アナログ信号、デジタル信号、タイマ、即時スタートなどの多彩なトリガ機能でスタートができ、 所定の時間計測した後に終了します。

■概要■
遠隔地を移動中の車両の不具合や突発的に発生する再現困難な挙動を簡単便利に把握する目的のため、この「モバイルリモート計測システム」を開発しました。
構成は、従来の汎用性型計測装置の機能を基本に、携帯電話機とリモート計測設定機能、予約タイマー記録やプレ・トリガー自動記録機能、充電池などをコンパクトに一体化しています。これにより、遠隔地の24時間常時状態監視や故障発生直前からの現象把握などが、低コストに、簡便に実現できます。

■特徴■
●汎用計測器並みの入力の多種・多チャンネル化
●遠隔地からでも計測条件設定の変更やタイマー設定などが可能
●プレ・トリガー自動記録機能で原因究明のための前駆現象を把握
●自動発信通報機能で遠隔地の24時間常時状態監視が容易
●電話番号指定とパスワード入力によるセキュリティの確保
●データメモリや充電池を含めた小型・軽量・オールインワン

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計測信号は、電圧、電流、計測周波数、絶縁機能等、オプションで数百種類のものから選択できます。
システム構成図:RISOHDAS1612Sリモート計測システムのシステム図を示します。

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システム起動して計測データを受信する:

ホストPC上のソフト初期画面で、 通信パラメータとデータファイル保存ディレクトリを指定します。 その後、計測ボックスと通信接続し、それぞれの通信コマンドを発行して計測データを受信しファイルに格納します。
格納データファイルはASCIIファイルなので、波形の表示・加工は、Excelや一太郎を含む表計算ソフトなどでも実行できます。
1)通信パラメータを設定します。 通信ポート、通信速度、データ長、ストップビット、パリティ、モデムコマンド、データ計測ボックスの電話番号などの通信パラメータを設定します。

○通信ポート:ポート1〜ポート4から選択する。モデムを接続して使用するホストPCのCOMポートを選択する。
○ 通信速度:1200、2400、4800、9600、19200、38400、57600、115200の中から選択する。
○ データ長:7または8ビットから選択する。
○ ストップビット:1または2ビットから選択する。
○ パリティ:無し、偶数、奇数から選択する。 電話番号:データ計測ボックスの電話番号で、ホストPCから呼出す相手の電話番号を入力する。

2)データファイルを保存するディレクトリデータ計測ボックス(機器)から通信によってダウンロードしたファイルを保管する場所を指定します。
3)通信回線の接続計測ボックスと通信接続して、通信コマンドやデータの送受信が出来るようにします。初期画面ツールバーが下記のようになっています。ここにある2個のボタンを押して通信回線の接続が可能です。

初期画面:


4)通信コマンド通信コマンドは、計測パラメータを指定し、測定したデータを読み出すために使用します。このRISOHDAS1612Sシステムで使用できる通信コマンドは、メニューからクリックすることにより、簡単に実行することができます。下記のようなコマンドがあります。 計測する際のチャンネル数、サンプリング周波数、計測時間、トリガのパラメータも指定、タイマで計測、計測されたデータファイルの個数、そのファイルを転送受信すること、などを指定できます。

@;自己診断:「チャンネル1回リード」

A計測保存のスタート・ストップ:「トリガ保存スタート」、「ソフトスタート」、「ストップ」  保存されたファイルを転送保管:
「保存ファイル数取得」、「保存ファイル一覧取得」、「転送ファイルオフセット指定」、「指定ファイル数転送」、「全ファイル転送」

C 保存ファイルを消去:「消去モード設定」、「ファイル消去」

D計測パラメータの設定確認:「パラメータ送信」、「パラメータ受信」、「パラメータ編集」

E計測する各チャンネルに対して、実際の電圧レンジを実際値に変換するための係数を記録して置くことができます。

F通信を安全に行うためにパスワードを設定できます:「パスワード確認変更」

「通信回線の正常接続」画面

「通信コマンド」の画面


5)収集したデータファイルPCに吸い上げて保存したファイルを、Excelで読込んだ状態を次に示します。 1行目はトリガ条件とそれ(サンプリング周波数)に続く係数16個です。
2行目は3行目以降の各データカラムの種別を表示しています。
年月日.時分秒、アナログチャンネル番号C0〜C7、デジタルチャンネル番号B0〜B7を示しています。



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